会社のメーラーやグループウェアーをgoogle appsに変更した。
身をもってクラウドを実践中だが、非常に良い。
もう、outlookには戻れない。。。。
googleという会社はネットの時代において検索から始まり、今までに多くの常識を変えてきた。
labsの中には英語の試用版だが、魅力的なツールがたくさんある。
google、 apple 、virgin 私の中では世界中で一番魅力的で興味のある会社だ。
googleの創業は1998年 、まだ創業から11年しか経っていない。
信じられない速さで成長している。
1995年に私が設立した会社は飲食業だったが、なぜかgoogleは2001年、日本に入ってきてすぐに使い始めていた。
たぶん、日本の中でも相当早い利用者だったと思う。
当時yahooの検索は上位に営業、CMものが多く、検索しても自分の知りたい内容が得られなかった。
私がgoogleに初めて会ったのは2001年、NHKのある番組のシリコンバレー特集を見てからだ。
それ以来、あまりのスピード検索と的を射た検索に惚れて、ずーとグーグルだ。
この番組も非常に良い番組であった。
世紀を超えて、シリコンバレーの挑戦者 (いまだにたまにVTR見ます。刺激的です)
創業して3年目、共同創業者の一人、セルゲイ・ブリンが電動キックボードにのって
会社に出勤するところから始まる。
googleの当時のオフィス(小さなオフィス、社員150人の頃)の中が映し出される。
グ―グルの原点だ。当然まだエリック・シュミットが就任する前のはなし。
今のグーグルの原点を見れるのはよいこと。
Amikai(ネット同時翻訳会社)も出ていた。
投資家エンジェルとの交渉やら、スタンフォード大学やら。。
思うに、たった10年でここまで大きく環境がかわっているということ。
私が最初に持った携帯は1991年、NTTに当時10万円の保証金をはらって、負担金で
7万円を払って貸してもらうかたちの分厚い重い辞書を立てたような形の携帯(TZ802B)。
なつかしい。
当時PCもなかった。
ちょうど東芝のラップトップPC(J-3100)がでたころである。(1986年)
これも重い。当時としては軽かったが。
これもまだ約20年前の話。たったの。。。
古の時代にくらべ、環境の変化のスピードが速い。
昔の一生の変化を、現代は10年、5年で体感している感じがする。
多くを経験できることはよいことだが、経験に深みがない。、そんな感じがする。
仕事の仕方も大きく変わっていく。
そして営業の仕方も。
会社が多くの営業マンをかかえ、ル―チンで営業に行かせる時代。
終わると思います。
次の営業の仕組み、5年後に当たり前になっているであろう営業の仕組み。
現在構築中です。画期的です。きっと。
10年前、googleのビジネスモデルに興味を感じた人間はいなかったはず。
2001年のTV番組でこの会社はおもしろいと思った人の数はどれくらいだろう。
会社や商品、サービスに対する価値評価は、
その時代の顧客が経験し、そして歴史が証明する。
乞う、ご期待。
アセンティア・ホールディングス
土屋 晃
Assentia Holdings,Inc.
Akira Tsuchiya