居ぬきで可能で、子どもからお年寄りまでに愛される、セルフクックの昼中心のフードビジネス
マンパワーに頼らないビジネスというテーマで探している中で、これも非常に魅力的だと思い、メールしております。
正直、牛角に初めて出会った時のような感じさえします。
牛角が何故大成功したのか?
要因はいくつかありますが、店舗拡大の最大の要因は、厨房にあったと思います。
初期の牛角は包丁すらない店舗でした。そして商品品質を左右する調理は、お客様ご自身の手によるものです。セルフクックです。
簡素な厨房でセルフクック。これは大変重要なことです。
加盟店は人材採用に苦労しませんでしたし、本部としてもトレーニングが非常に簡単でした。(その直前に展開していたフードビジネスが、レストランサンマルクなので尚更です)
ただ、それ以上に「焼肉」という当時は汚い個人店と高級焼肉しかなかったみんなが行きたいと思う市場に、あの業態を投入したということでしょう。
市場が無ければ何にもなりません。
今回お伝えしたい
ビジネスは、市場もきちんと存在し、それなりに大きいということです。
理屈的には、昔から子どもの好きなメニューには長年登場していたとか、色々あるのですが
そんなことより、論より証拠で、実際の加盟店さんに訪問してみました。
ついつい左脳でビジネスを考えてしまいがちで、反省することも多々あるのですが、今回ご紹介するビジネスは、論理的に【確かに行ける】と思い、かつ実際に開業した加盟店さんに訪問し、論理が誠に事実として成立している様子を確認し、確信を持ってメールをするに至っております。
訪問した加盟店さんは、岐阜長良店。
オープンは2023年2月11日です。
開業7ヵ月が経過した9月14日木曜日11時に店にお邪魔しました。
事前の論理は、
・ハンバーグは国民食で、老いも若きも大好き。特に昭和の世代にとっては大のご馳走だったので、年を重ねても食べたくなるに違いない
・店舗に配送されるハンバーグパティは冷凍状態を前日夜から冷蔵庫解凍しており、厨房作業も軽いので、満席でも調理時間は5分程度であろう
・食事の店であり、油も飛ぶ店なので食後の滞留も少なく回転が良い業態だ
というものでした。
実際の動画がコチラです。
訪問したのは11時開店の直後だったのですが、既に駐車場には5~6台の車が停まっていました。
12:20までしか滞在できなかったのですが、80分にご来店いただいたのは合計40名。全てライスセットをオーダーでしたので、客単価2000円前後と思われます。
来店客の年齢層なのですが、実際の私の目視と独断による判断ですが、こんな感じです。
「元気なシニアマーケット向け」と思える客層です
月商450万円 (住宅エリアの駅前立地)
客単価1600円前後
店舗面積 25坪、20席
※ロードサイドの場合、売上は倍ほどになります。
※FLは60%
駅前テナントでも、ロードサイドでも商業施設(モール等)でも可能です。
何しろ和風の居抜きが一番相性が良いとのことです。(写真は下部に)
加盟金込で居抜きの場合は1500万円程度から可能というのが魅力です。スケルトンからですと2500~3000万円は必要と思われます。
上記初期投資に含まれていますが、加盟金300万円、研修費50万円、開業前指導30万円です。
株式会社 GROSEBAL [グローズバル]
代表取締役 吉田 茂司
本社:神奈川県相模原市中央区相模原1-3-8 岩本ビル3階
https://grosebal.jp/company/index.html
その他の店舗写真や、動画は、Galleryページに掲載してあります。