フランチャイズ、多角化・新規事業案件

おにぎり まんま

作成者: 松本信彦|2024/10/07 6:13:53

東京の大塚にあるおにぎり【ぼんご】をご存知でしょうか?

たぶん日本で一番有名なおにぎりショップ。200mもの長い行列を作っている。
もちろんこれは、テレビで取り上げられたりすることで集まってくる人も多いのだが。。。しかし、その本質は違うところにある。

一般家庭でも作ることの出来るおにぎりの専門店が何故存在できているのか?その筆頭が【ぼんご】です。

何が「普通のおにぎり」と違のか?

1.お客様のオーダー毎に握る「おにぎり」を、作った直後に食べさせる「飲食店」だ。予め作り置きしたおにぎりを販売する小売店ではない。

2.おにぎりの具材の数がとても多い。50種類以上の具材がある。その具材が、どれも家庭で作るレベルを超越した専門的調理の具材だ。

3.テイクアウトであったも、炊き立てのご飯でおにぎりを作るので、何しろごはんが温かい。

他にも違いはあるだろうが、炊き立て&出来立てを食べさせ、豊富な専門的な具材で溢れ、驚くような発見のメニューがあることが、大きな特徴です。

そして有名な『ぼんご』には数多くの弟子が付き、その弟子たちがおにぎりショップを各地で展開しています。
その一つが新宿の【まんま】。
今回、アセンティア・ホールディングスのサポートで海外フランチャイズを開始というのです。

ぼんごで修行し、ぼんご以上の付加価値を身に着けた新業態。店名は、【まんま】。

まんま(MAMMA)の意味は、MAMA(ママ=母)であり、日本の赤ん坊がお腹が減ってごはんのことをさして使う言葉が「まんま」MAMMAである。母親と食事という意味の言葉が、まんま(MAMMA)です。
(海外の方に店名を告げると、みな笑顔になります。MAMMAはグローバル語でした。)

ぼんごが、イートインレストランであるのに対し、
まんまMAMMAは、イートイン(朝食・昼食・夕食)とテイクアウェイ&デリバリー、そして催事販売のハイブリッド店舗です。五毛作ともいえるビジネスモデルです。

→某月のジャンル別売上へ

 

おにぎりの具材は50種類以上。
そして毎月新しい具材が登場します。もちろん季節メニューもあります。

更に、具材は2種類まで掛け合わせることが出来ます。例 梅+シャケ

ゆえに、毎日食べても飽きない味になっています。

栄養面=完全栄養食

毎日【おにぎり まんま】だけ食べても健康になれる栄養素。(ごめんなさい、少々炭水化物=ご飯超過かもしれません)

グルテンフリーだし、VEGANメニューもあります。

ビジネス街向けノーアルコール小投資ビジネス

店舗サイズは35㎡が基準。7坪(23㎡)以上であれば展開可能。

23~165㎡

ビジネス街での展開がベストですが、様々な立地の展開可能性がある。

ビジネス街のお客を完全にカバーする施策類(例)

・朝営業は8:30~

・ランチタイムは店内飲食に加えて、作り置きものの小売アリ、さらにモバイルオーダーでの出来立てテイクアウトもあり

・以外にニーズのある夕方以降の食事。店内もテイクアウトも、企業の残業用需要アリ

・以外にニーズがあるのが、会議用の事前大口注文(10~70名の会議用のおにぎり注文)

・おひとり様ニーズに応える夕方以降の店内飲食、女子比率高め(アルコール無しが好評)

 

 

フランチャイズシステム

ブレない味を提供する

50種類を超える具材は、セントラルキッチンで加工したものを冷凍で配送。店舗では冷蔵庫解凍して翌日の使用に備える。解凍後はDay2~Day3商品なので、ロスは少なく経営可能。

4毛作、5毛作

朝食・昼食・夕食提供、ランチタイム中心にテイクアウト、Uberなどのデリバリーにも対応。更に見逃せないのが「催事」。地元の百貨店やショッピングモールの催事出店。毎日お越しになるお客様多数。商圏は非常に狭い。
店舗サイズによっては、テイクアウト中心もアリ。

職人不要

キッチン研修は3週間
食材は冷凍配送

低投資

厨房は一般的なもののみ。
テイクアウト中心店舗もアリ。