フランチャイズ、多角化・新規事業案件

業務レンタカー_働くのはヒトではない

作成者: 松本信彦|2022/06/20 9:23:57

2022年7月7日更新

コロナ禍にウクライナ危機と景気後退にまつわる条件がじわじわと増えてまいりました。

そんな中、

  • 不況に強い
  • 人手がいらない(スタッフ一名)
  • 持続性ある事業
  • 好立地である必要が無い

新しいビジネスモデルをご紹介いたします。

「長期レンタカー」です。

レンタカーと聞くと、観光地のレンタカーを想像されると思いますが、ニッポンレンタカーやトヨタレンタカーや観光地のレンタカーは、短期貸し出しのレンタカーです。

その業界は、自動車メーカー系のTOYOTA、NISSANや、金融系のORIX、格安のニコニコレンタカーなどひしめき合うレッドオーシャンです。加えて、昨今のコロナ禍による観光へのダメージを受けております。

今回のテーマは「長期レンタカー」

貸出期間は3週間程度が最多利用層で、長い方は2年も3年も借りっぱなしです。借りるのは法人4割です。

 

今回のフランチャイズの強味は、

  • スタッフ1名で100台の扱い可能
  • 貸出率(稼働率)80%以上
  • 自動車保険の2年目 割引率38%
  • 圧倒的な検索上位を確保 →試しに「マンスリー レンタカー」で検索してみてください。上位3位に入っています

という点です。

ポイント

①日本全国SEO効果、常に上位表示

②ワンオペ可能なシステム(特許取得済)

③不況や自動車のEV化はむしろ好機


(加盟店:紳士服のコナカさん、既存店の中で展開されています)

所有から利用への意識変化

  • 都市部では感染リスクから自動車通勤増
  • 大手の展開のカーリースよりも格安→価格に敏感な層を確保

地方でも成立するクルマビジネス

都市部には都市部の、地方には地方のクルマ需要。本部の立地診断システムで、地方でも一定の人口規模をカバーで事業化可能

稼働率8割、3週間以上のレンタルが実現するもの

  • 遠方からでも利用者が来店するのは、貸出と返却時のみ
  • 店舗立地は多少不便でもOK、駐車場も少なくてOK
  • 忙しくないので1名で100台を運営可能

ワンオペ可能な各種仕組み

全店ワンオペを中心とした「貸出管理」「返却管理」のシステム。一人スタッフをマネジメントする仕組みも

必要人員1

  • 未経験者可能、女性可能
  • クルマのこと知らなくても大丈夫
  • クルマ好き男性も、もちろん可能

適した出店条件 複合出店、インハウス出店可能

商圏人口15万人

受付テーブル等 オフィスは2~3坪でOKなので、既存店の一部やコンテナハウスでの出店可能

床面積2坪~10坪、駐車場店前に2台以上+近隣に20台~

投資情報

総投資  ~1000万円

 加盟金 200万円(総投資に含む)

 内装工事  自由、事務所内装でOK

 中古車調達 リースを推奨/買取の場合、投資は更に3000万円

 

収益情報

・一台月29800円から平均44000

・人員1名のみ

・単月黒字4ヶ月目から

・原価率48%(カーリース+保険)

 

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