以前、アフリカでコインランドリーをするという情報を発信したかと存じます。
切っ掛けは、弊社の昔からのお客様(サンマルク加盟店)の二代目社長と「合宿」をした際に、いずれは海外ビジネスをしたいという夢が社長の口から出たことからでした。
本業はガソリンスタンドで、フランチャイズに加盟して24時間フィットネスや、自社オリジナルでランドリーを展開している企業でした。
そのランドリーが、まさかのアフリカ展開へとつながっているのです。
そしてさらに今、自動販売機を使ったフランチャイズの海外展開の話題が出ています。
やはり弊社の昔からのお客様(タリーズ加盟店)ですが、本業は運輸。
牛乳配達・食品輸送・自販機のオペレーションを手広く展開している企業でした。現社長から息子の世代へと事業検討する中で、海外のご相談も過去に受けておりました。
最近、シンガポールやマレーシアで、急速に自販機が増えているので、そのジャンルでの展開を模索し始めました。
実際に調べてみますと、左の写真は、シンガポールですが、日本の中古自販機を海外に送って、そこに現地で調達したドリンクを入れて販売しているのです。
前述の自販機オペレーションをしている経営者とお話しすると、自販機オペレーションには自販機オペレーションの細かいノウハウがあり、売上や利益を上げるための工夫やノウハウが多々存在することが分かりました。このような経験や知識、コツやノウハウという【知的財産】をお金に換えるのが、フランチャイズ発想です。
という発想も、全てが上手く行くわけではないでしょうが、結構な確率でヒットする可能性があります。
何故なら、日本が、新興国や途上国のタイムマシーンだからです。
かつて、アメリカで流行ったものが、10年遅れて日本で流行る。。。タイムマシーンだという話が飛び交っていましたが、逆に、今の日本が彼らにとってのタイムマシーンなのです。
コインランドリーも、自販機も、昭和のビジネスモデルです。
貴社が、過去にやられていたビジネスで、それなりにコツやノウハウが自社にあるなら、一度、本件についてオンラインでも良いので、打ち合わせをしませんか?
フランチャイズで海外展開するという発想は、日本企業にはなじみがまだまだ少ないのですが、世界では常識なのです。
マクドナルドも、KFCも、セブンイレブンもスターバックスも、何もかも、フランチャイズで日本市場にやってまいりました。
海外展開を考えるに際し、フランチャイズやライセンスという知的財産化を検討するのは、当然の流れなのです。>>https://blog.assentia-hd.com/now/common-sence
「アフリカや途上国での貴社事業の可能性をリアルに知ることの出来る交流会」
海外の若い起業家の、これから起業しようとする若い起業家の卵たちとの情報交換会を11月11日(月)に東京竹橋のJICA(国際協力機構)本部で開催します。12時~16時。
主には、アフリカからの若者で、日本政府のABEイニシアティブという制度で日本の大学院で2年間勉強している方々です。
また新潟にある国際大学に世界中から留学してきている方々も参加します。
アフリカからの参加者は、それぞれの母国で事業を開始する気持ちです。
ネットワーキングの時間を設けておりますので、具体的に彼らと貴社のビジネスの議論をしていただけます。
参加は無料です。(プレゼンテーションを希望の方は別途ご相談ください)
イベントの詳細はコチラ >>https://fc.assentia-hd.com/ja/unlockingafrica