ポーランド調印&訪問記
Warsaw(ワルシャワ)
War Saw=戦争を見た ではないらしい😂
第二次大戦中
ドイツからもソ連からも侵攻を受けた悲運の歴史。
今回は2回目の訪問だ。
会う人は前回と同じ人
会う場所は前回と同じ場所
ただ状況は全く違う。
ウクライナとロシア間の戦争だ。
最初に彼に会ってからは、ほぼ10年。
彼はウクライナの起業家で今も必死にウクライナで事業を行っている。
今回は私たちのFC事業をキーウではなく、ワルシャワでやりたいと言うオファーだった。
ならばFC契約を兼ねて物件調査も一緒にということでの渡航となった。
前回は2017年の2月。肺も凍ってた。
ダウン3枚重ねをしていたのを思い出す😂
今回もワルシャワにいた4日間、一度も太陽を見なかった。。。
前回はミラノ→リヤド→ドバイ→ワルシャワ→マンチェスター→ロンドン
という強行軍。まだ若かった。。。
今回街を見て思ったのは、
日本食の数も増え、おしゃれどころの店舗も増えた。数カ所の古き良き工場群の改装でおしゃれな商業施設に変わっていた。
心なしか人の顔も明るい。
イギリスがEUにとどまっていた頃は、ポーランド国内より給与の高いイギリス出稼ぎに行く人が多かった。
EUを抜けた今、Polishは自国で働き産業を興す。
主なものは飲食業だ。
本格的な日本のオリジナル飲食企業でなくポーランド人がが頑張ってる。
現地で活躍する日本人がいるということ聞いたので、その人達の力によるところが大きいのかもしれないが。
おにぎり屋も6店舗以上違うブランドで出ていたり、
ラーメン屋に至っては20店舗を超えていると思う。二郎系や鶏のエスプーマまであった。
東欧は、過去にチェコ、スロバキア、ポーランド、ハンガリー、ルーマニア、ウクライナに行ったことがある。
東欧といえばスープ料理。
ポーランド料理といえばスープ、ピエロギ、タルタル。
スープ料理という素地があることがラーメン事業にとってはありがたい。
伝統的な老舗からカジュアルな新興店まで行ったが、新しい食文化が勃興している。
ウクライナの飲食企業の進出も多かった。
PS
チーズケーキ(セルニック)の発祥はポーランドと聞いたが本当だろうか。。。
ラーメンはスープ料理
これは日本の非常識、だが世界の常識。
どんなスープを飲ませてくれるのと皆が待っている。
料理が届いて、彼らが最初に持つのは箸ではなくレンゲだ。
日本なら箸だろう。
この違いは大きい。
Arigator(ありがとう)ramen
アリゲーター(ワニ)だ😂
たぶんワルシャワの一番人気店。
パリのこだわりラーメンを思い出した。
経営は両方ともローカルだ。
ローカルが日本のラーメンにインスパイアされて超人気店を創り上げる!
かっこいいではないか!!
7種類全部食べたが😂、味は結構うまく下手な日本のラーメン屋よりうまい。
すべてローカル食材で素晴らしい経営だ。
UkiUki ramen
元うどん店、ラーメンも始めたようだ。
店舗内装がすこし痛々しい。
ローカル好みなのだろうか。。。
TORI ramen
居酒屋がメイン業態のようだが、昼もラーメンを提供し鳥白湯のなんとエスプーマ(泡)だ。
海外のラーメンでエスプーマスープを見るのは香港以来。
G ramen
ワルシャワには二郎系までありました。。。
Krakow(クラクフ)
ミニParisといわれる美しい街並み。
大戦中に街が破壊されなかったのでワルシャワと違い、街が中世のままだ。
人口は80万人。ワルシャワの半分以下だが、ポーランドの第二位の街だ。
この時期なのでクリスマスマーケットもやっていた。
屋台の醍醐味はライブ感とシズル感。
すごいです。
この街にもラーメン店があると聞いて行ってきた。
Akita ramen
全席ハイテーブル、ハイチェア。
かっこいいのか、流行りなのか。
平日のアイドルタイムだが外に10人くらい並んでいた。
人気店の模様。
クラクフでもマーケットがあるのね。
KINKI ramen
中には入らず、外からだけ。
ローカルがよく入っていた。
ポーランドのラーメンマーケットはほんとに熱いなーー。
PS
ワルシャワ4日の滞在で2回も行った RADIO CAFE
老舗店舗で、偶然にも2回目に白髪のオーナーが一人で食事しておられた😀
食事中、日本語で喋っていたので珍しかったのか、ご挨拶してくれました。
入口のノートにもサインしておきました😀
料理も、ケーキもすべてが美味かった。
頑張りましょう!!
番外編
ポーランドの女性はほんとにみんな美しかった。。。。
Assentia Holdings, Inc
Akira Tsuchiya
