大分本部の24時間フィットネスが快進撃を続けている。
山陰の島根県で大成功したことを受けて、私自身の従兄弟(鳥取県米子市で呉服屋を経営)の会社の新規事業としてASSIST24に取り組むこととなった。
本社のある米子そして隣接する境港で物件を探し始めたものの、1号店物件がなかなか確定せず時間が経過するうちに、2号店物件も見つかってしまい、結果として1~2号連続オープンとなった。
1号店は9月4日に米子市の北隣の鳥取県境港市、2号店は10月16日に米子市の西隣の島根県安来市となった。

(上の写真は、2号店の安来市役所前店。コンビニ跡)
タイトルのように1号店は、開業2ヶ月目で損益分岐点会員数150名をクリアした。
ASSIT24の会員募集は、過去はリアルで来店しての入会登録であったが、今ではオンラインで入会登録が可能だ。そして登録の後に支払い方法の登録を確定させて本契約となる。
今回の損益分岐点会員数クリアは、支払い済み会員数でのカウントでのことで、入会意向を持つ登録者数では、開業の日には損益分岐点会員数を超える200名に到達していた。
鳥取県境港市は、古くは水産の町として栄え、最近ではゲゲゲの鬼太郎の町として観光が少し盛んになってきた。
ただ、人口3万人。北も東も西も海で商圏は分断され、南も空港(鬼太郎米子空港、航空自衛隊美保基地兼用)で分断された閉鎖商圏だ。

過去に50店舗以上の店舗開業実績のあるASSIST本部が驚いているのは、閉鎖商圏での入会実績数もさることながら、その中身である。
入会経路は、インスタグラム広告と口コミが同数で34件ずつ。口コミと紹介を合算すると60件と三分の一以上となる。
そして、フィットネス特にASSIT24が地域密着だと思えるのが、入会者の居住地だ。
半径1KM未満が48%、2KM未満までで63%、3KMまでで82%となる。

私は実際に10月18日土曜日に境港店、安来店と訪問した。
そこで感じるスピーディな入会者数の増加の要因の一つにスタッフの力があると感じた。
境港のスタッフ田中さんは58歳男性。地元生まれで地元育ち。今の住まいも店舗から100mといった、まさに地域密着スタッフである。
閉鎖商圏であり、地域密着であるからこそ、地域愛を持ったスタッフによって、地域になくてはならないフィットネスクラブを作れるのだと思う。
ASSIST24境港市役所前店の概要
店舗物件は、地元の人が誰でも知る本屋さんの跡地。広い本屋さんの後ろ半分を賃借している。まだ前側は誰も借りておらず閉店状態。
駐車場は広々30台。
家賃は非常に安い。金額は個別に開示します。(ASSIST24全店の中でも1位2位の安さらしいです)
ASSIST境港市役所前店のインスタグラムをご覧いただきたい。
https://www.instagram.com/reel/DPIGX5Lj0PC/
ASSIST24では、無料の立地診断を実施している。自社物件や借りれそうな物件の情報と、周辺のフィットネスの実際からシミュレーションが可能となる。
詳しくはお問い合わせください。
【参考情報】
地域密着 フィットネスジムではなくフィットネスクラブを目指すASSIST24の戦略
ASSiST24フィットネスクラブの目指すべき真の姿を見た https://blog.assentia-hd.com/fc/assist20231222