経営は子育て、店舗営業(販促)は恋活!

経営(戦略)は子育て。
 
店舗展開は直営かFCかによって分かれる。
この成長戦略は経営者の好みとも言える。
 
直営展開は、
自分の子供を試験的に旅行、留学、居住させても戻ってくる子供のようなもの。
 
FC展開(里親さがし)
誰に育ててもらうか?どのエリアで、どの国で育ててもらうか?
帰ってこない子供ののようなもの。だから里親探し。
 
 
どちらかが良いかはわからない。
私は確実にFC派だ。
 
本来のFC展開は本部と加盟店がWIN、WINなのだが、日本ではなにか、FC=マルチ商法のようなイメージを持っている人もいる。
残念だ。
 
 
自分の子供がどんな家でどんな人に育ててもらうかに関心のない親はいない。
なのに事業となると「誰でもよいから契約してこい」となる。。
 
FC 展開が加盟金やロイヤリティがはいってくるという錬金術のような解釈をしている本部経営者もすくなくない。。
 
私などはこのフランチャイズの世界で30年も経験しているので、ある一部の本部経営者と話すとすぐにその胡散臭さを感じ取る。
 
これが弊社の本部選びの最終機能の一つでもある。
危うきに近寄らず というやつだ。
 
この30年、このフランチャイズ業界で仕事してフランチャイズの成功要因は一つしかないと思う。
 
それは、
 
「誰と組むか」
 
ということだ。
 
 
どんな加盟店と契約して事業をすすめるか?
 
これにつきる。 
 
 
良の加盟店
・本部のノウハウを吸収し、自社の中にある様々なノウハウと交流させて新しいノウハウを作りあげていく。
・他加盟店のノウハウを知りたがり、どんどん吸収する。
・良い意味で本部を使い倒す。
 
悪の加盟店
・本部のノウハウをまず聞かない、独自のノウハウを推し進める
・うまく言ったら自分のおかげ、失敗したら本部の責任という思考
・すぐに法的処置に打って出る
 
自社の加盟店が悪の加盟店ばかりになったことを想像してほしい。
企業も幹部も社員も疲弊する。
後向きの仕事ばかりになるからだ。退職も続くだろう。
 
フランチャイズビジネスは
「良貨が悪貨を駆逐する」という状態が望ましい。
 
→グレシャムの「悪貨が良貨を駆逐する」についてはこちら
 
このグレシャムの逆だ。
 
そのために加盟店会をどんどんやるべきで、本部と加盟店の風通しを良くするべきだ。
加盟店経営者と本部経営者、そのホットラインがあるべきだ。
 
 
加盟店開発にしても、世の中には
・マッチングサイト
・加盟開発代行会社
 
等々があるが、そんなところにお願いして本当にあなたの会社にぴったり合う加盟企業が見つかるのか?
 
考えてみてほしい。
本部の企業、経営者のすべてを知らずして、その人にピッタリ合う相手を探せるか?
無理だ。
 
 
本部経営者が本当に自分の子供(ブランド)を預けたい企業ってどんな企業だろうか?
自分の子供を預ける代わりに加盟店等の「金銭の対価」をいただくのでは無くてだ。
 
弊社の開発部隊は、そのような気持ちでFC開発を行っているだろうか?
 
如何?
 
 
 

店舗営業(販促)は恋活

 
一時期、キャッチ、ホットペッパー、様々なSNSディスカウトで客を呼び込む活動が盛んだった。
 
ディスカウントって、自分の顔に「本来は100円だけど今日は70円でよいよ」という自分の身売りようなもの。
恋活のゴールは結婚としたら、一晩の相手ばかり探している人(店舗)に明日はないと思うのは私だけだろうか??
 
これっていつまでたっても結婚できない。。
 
 
人間の結婚と違い。店舗格 法人格の結婚は
一夫多妻制、一妻多夫制が認められた世界だ。
 
沢山の人と結婚できる=固定客を増やすということだ。
 
自分(自店)の特性はなんなのか?
そこを評価してきちんと見てくれる人をどう探すか?
 
認知活動のための告知、好きな人が居そうなところに相手を探しに行く。
これは大事。
 
ただし、誰に対しても「私を見つけて」はだめ。
 
 
例えば、こってりらーめん「天下一品」 好きと嫌いが二極化するブランドだ。
だがそれでよい。
 
万人に受ける味、万人に受ける料理には魅力がない。
 
美味しい味とまあまあの味。
 
誰にとって美味しいのかが大事。
持てる特性を尖らせて、それを好きになってくれる人を探すべき。
恋活も飲食も同じ。
 
自分の個性を尖らせて、それを好きになってくれる人を探すべき。
 
自分(自店)を飾り立てて、化粧して、アプリで修正して、ネットに載せてもいつかはメッキが剥がれる。何屋かわからなくなる。
美容整形しても同じ。
本来の自分の魅力を評価してくれる人探しが重要。
 
それが営業活動であり、マーケティングであり、販促活動だ。
 
ディスカウントして「偽」の自分を作って、美容整形して評価されても嬉しくない。
そんな相手とは結婚できない。(子供ができたら顔ですぐバレるし。。)
 
自分の人格、特性を主観的に、客観的に把握して、それを好きになってくれる人を探し続ける活動。
 
それが営業活動でありビジネスの恋活。
 
そしてまた、今回のコロナで一つわかったことは、店舗経営にはいかに常連客や固定客、お店のフアンと呼ばれる人たちが大切かと言うことだ。 
 
休業してもいつもお店のことを思ってくれるひと。
新規客をいかに集めるかより、固定客(リピーター)の状況を把握している店ってどれだけあるのだろうか。
誰々は先月来た、誰は3ヶ月来ていない。 
 
そんな店舗経営のDX。 
 
これから始まります。  

フアンを把握し、フアンと繋がり、フアンと共に生きる。
 
 
そんなふうに考えるとビジネスがおもしろくないですか??
 
 
AssentiaHoldings,Inc.
Akira Tsuchiya
 お問い合わせはこちら
 

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